地方共同法人日本下水道事業団Japan Sewage Works Agency

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下水道事業

下水道施設の維持管理

 

日本下水道事業団(JS)は、お客様の要請に沿った技術上の問題に関する援助を行っております。

電話による簡単な相談から、委託協定のもと技術職員を現地に派遣するものまで、地方公共団体の要請に沿った様々な形態で下水道全般にわたる技術上の問題に関する助言・指導・調査・検討を行っています。詳しくはお近くのJS総合事務所までお問い合わせください。

 

包括的民間委託支援・指定管理者制度導入支援

包括的民間委託とは、下水処理施設の維持管理を包括的に民間に委託する方式です。

今までのように運転管理や保守点検でなく、電力費や薬品費などのユーティリティーや補修費なども含めて委託することで、民間の創意工夫による効率的な維持管理が可能となり、自治体職員の人件費削減や調達の柔軟化などによるコスト縮減が可能となります。

包括的民間委託において、専門的技術的判断が要求される業務についてきめ細かいサポートを行っています。

 

指定管理者制度導入支援とは、地方自治法第244条の2に基づき、公の施設の管理を地方公共団体が指定する法人その他の団体に行わせる制度です。指定管理者制度を導入するために必要となる資料等の作成や助言・提案を行います。
現地技術指導

次の要望をお持ちなら現地技術指導をお勧めします。

 

終末処理場の運転管理の経験が浅いので、適切な維持管理方法の指導を受けたい
初期運転方法についてのアドバイスを受けたい
運転管理上のトラブルを解決したい
担当職員の技術力を向上させたい  など

現地指導回数などについては、ご要望に応じますので、ご相談ください。


なお、現地技術指導をより効果的に行うため、生物診断を併せて委託することをお勧めします。

「AMDB」(アセットマネジメントデータベース)を活用した資産のマネジメントの推進

下水道施設を効率的にマネジメントするためには、施設に関するデータの体系的・時系列的な管理(蓄積)かつ電子化が必要です。

JSでは効率的なマネジメントのためにデータを一元的に管理する「AMDB」を活用して、台帳や中長期計画の作成、日々の維持管理に係るサービスを提供します。

省エネ対策支援

「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)の改正により、事業者単位のエネルギー管理が義務づけられ、エ ネルギー管理が必要な事業者は、「エネルギー消費原単位の年平均1%以上の低減」を求められています。

JSでは、エネ ルギー管理士を参画させ、個々の処理場等に適合した省エネ対策を提案します。

汚泥焼却炉の高温焼却への改造

地球温暖化防止の観点から、汚泥焼却炉から排出される二酸化炭素や一酸化二窒素等の温室効果ガスの削減が強く求められています。

とりわけ、二酸化炭素の310倍の温室効果をもつ一酸化二窒素対策には、汚泥の高温焼却が効果的であると言われています。

日本下水道事業団(JS)では焼却炉に係る設計・建設・維持管理等の経験から、各種の焼却炉に最適な改造を提案します。

バイオマス燃料化事業 炭化炉等の燃料化施設で下水汚泥を固形燃料化し、石炭火力発電所等での利用を推進することで、下水汚泥の有効利用を促進します。固形燃料の受入れ先である事業者との共同研究や、事業化の具体的なスキームの検討などを支援するとともに関連する施設の設計・建設等を実施します。
バイオガス利用事業 汚泥処理の過程で発生するバイオガス(消化ガス)を回収し、バイオガス発電等を実施することにより、資源循環型社会の構築に寄与します。日本下水道事業団(JS)では低コストで維持管理性の優れた発電システムの開発や小型で高性能なバイオガス精製装置の開発などのバイオガスの利用事業を積極的に推進します。
下水からの資源回収技術の開発

近年りんの価格の急騰が報道される中、1年間に下水処理場に流入するりんの量は、年間輸入量の10〜20%を占めると言われています。

日本下水道事業団(JS)では下水から直接りんを回収する、物理化学的りん回収システムの実用化に向けて技術開発を実施します。