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技術開発

JS技術開発情報メールNo.124

 

日本下水道事業団(JS)

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JS技術開発情報メール

       2012・3・6 No.124

━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆JS技術戦略部

 

みなさん、こんにちは〜 

寒くなったり{{{{(+_+)}}}}、暖かくなったり(*^▽^)ノノ、

もうすぐ、春ですね。

 

年度末のお忙しい時期と思いますが、今月号も最後までおつきあいください。

 

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■ もくじ ■

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【1】はじめに

◆下水道漫筆 (技術戦略部長)

 

【2】トピックス

◇平成23年度特許取得状況(JS)

◆新規共同研究の紹介(新技術推進課)

◇日本化学会より化学進歩賞を受賞(水処理技術開発課)

◆国交省より放射能汚泥対策2案件を受注(資源技術開発課)

◇実務訓練(インターンシップ)の終了報告(技術戦略部)

 

【3】技術情報

◆H22で完了した固有研究紹介

  Aバイオテクノロジーを活用した次世代処理施設の開発に関する調査(水処理技術開発課)

◇シリーズ---下水道の細菌やウイルスたち

 ★No.8 インフルエンザウイルス(水処理技術開発課)

◆突然クイ〜ズ!(新技術推進課)

 

【4】JS他部署から

 ◇「研修情報」(研修センター)

 

【5】下水道よもやま話

◆「温暖化雑感」(技術戦略部担当理事)

 

【6】国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(2月分)(国際室)

 

【7】編集後記

 

 

 

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■ 1 はじめに ■

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◆◇ 「下水道漫筆」

 

啓蟄が過ぎても、まだまだ寒さ、暖かさが交互にやってきて、体調管理にも気を使う時期になりました。また、この季節は花粉症の時期でもありますので、十分なご注意をお願いします。ちなみに、筆者も25年来のベテラン花粉症患者で、すでに2月下旬から、薬を飲み始めています。さて、この愛すべき(?)鬱陶しい花粉症はどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。

 

花粉症がアレルギー反応で、「免疫」と体内でのメカニズムは同じであることは周知の通りと思います。すなわち、人体には体の外から侵入してくる異物に対して、その物質を排除する働きがあり、その異物(抗原)に、対抗する物質(抗体)を作って体を守ろうとします。

 

この反応が体にとって都合よくはたらく場合を「免疫」といいますが、免疫は時と場合によっては人体に不快な症状を招きます。その身近な典型例が花粉症と言えます。花粉症の場合、花粉という抗原に対し、体は「IgE抗体」と呼ばれる抗体を作って反応します。IgE抗体はすべての人に同じように作られるわけではなく、作られやすい体質が生まれつき決まっているようです。

 

IgE抗体は、原因となる花粉との接触を何度か繰り返すうちに体内に蓄積されていきます。この蓄積が一定の水準に達したとき、発症する条件が整った状態になります。この状態に何歳で達するかで、それからの人生が決まるわけです。不幸にして、私は30歳を過ぎてすぐに、その蓄積量が閾値(しきいち)を超えてしまった訳です。

 

考えてみれば、花粉症もかなり確率の高いロシアンルーレットのようなものです。しかし、事前に周到に薬を飲んでおけば、相当程度症状が緩和されます。是非、花粉症の方々は、耳鼻科の混んでいないこの時期に受診することをお勧めします。では、これから数ヶ月、鬱陶しい季節ですが、薬や対策に気を配って頑張りましょう。

 

 

                           (技術戦略部長 野村充伸)

 

 

 

 

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■ 2 トピックス ■

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◆◇ 平成23年度特許取得状況 ◇◆ 

平成23年度は7件の特許を取得しました。

これらの特許を活用して新技術の実用化と事業の効率化に取り組みます。

 

「特許電子図書館/特許実用新案を検索する」で詳細をご覧いただけます。↓

http://www2.ipdl.inpit.go.jp/begin/be_search.cgi?STYLE=login&sTime=1330910267467

 

☆汚泥の炭化処理設備《特許4756556 (平23.6.10)》

【概要】脱水汚泥に対する乾燥効率を高めて乾燥に要する熱エネルギーを節減した小型化設備で、乾燥汚泥を所望の適正な含水率に容易に制御することのできる汚泥の炭化処理設備。

 

☆モルタル又はコンクリート構造物の補修方法《特許4785653 (平23.7.22)》

【概要】モルタル又はコンクリート構造物の耐用期間を所望の期間に設定し、モルタル又はコンクリート構造物を効率良く補修できる、モルタル又はコンクリート構造物の補修方法。

 

 

☆酸化還元電位測定用指示電極及び酸化還元電位測定用複合電極《特許4819769 (平23.9.9)》

【概要】生物学的下水処理システムにおける酸化還元電位測定を長期間安定して行うことができる酸化還元電位測定用指示電極及び酸化還元電位測定用複合電極。

 

 

☆膜分離装置その1《特許4819840 (平23.9.9)》

【概要】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる構造の装置。

 

 

☆膜分離装置その2《特許4819841 (平23.9.9)》

【概要】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる構造の装置。

 

 

☆焼却灰を原料とする肥料の生産方法

《特許4844941 (平23.10.21)》

【概要】リン成分を多量に含む焼却灰をスラグ化し、リン酸質肥料としてリサイクルする方法。

 

 

☆熱可溶化乾燥を組み合わせた嫌気性処理方法

《特許4886798 (平23.12.16)》

【概要】熱分解ガス燃焼炉へ導入される燃焼空気及び乾燥機排ガス量を適正に制御し、NOx量の低減が可能である汚泥炭化処理装置における熱分解ガス処理方法及び装置。

 

                        (新技術推進課)

 

 

 

 

◆◇ 新規共同研究の紹介 ◇◆ 

 

新たに下記4件の共同研究を開始します

 

★JS共同研究の実績

/g/g2/k_jisseki.html

 

------提案型 4件--------------------------------------

 

■テーマ1 日揮(株)/日本エヌ・ユー・エス(株)/太平洋セメント(株)/ (株)太平洋コンサルタント

「放射性セシウムを含む下水汚泥処理方法の開発」

 

■テーマ2 積水化学工業(株)/

「管状UF膜を用いた槽外型MBRの開発」

 

■テーマ3 (株)西原環境テクノロジー/(株)神鋼環境ソリューション

「低含水率脱水汚泥輸送に関する研究(低動力型脱水汚泥移送ポンプの実用化)」

 

■テーマ4 (株)月島機械

「二液薬注による低含水率遠心脱水機の実用化に関する開発」

 

                          (新技術推進課)

 

 

 

◆◇ 日本化学会より化学進歩賞を受賞 ◇◆

JSと東芝との共同研究成果であるリン吸着剤について、工業化の可能性のある独創的な化学技術を開発したとして、日本化学会から化学進歩賞が与えられました。

 

〔化学進歩賞〕

「肥料利用を目指したリン酸イオン吸着材料の開発」(化学と工業の平成24年3月号掲載)

 

〔受賞者〕

辻秀之   東芝(研究開発センター)

堀内昭子  東芝(研究開発センター)

辻幸志   JS(技術戦略部水処理技術開発課)

 

★この共同研究のリーフレットは

/g/g2/pdf/136.pdf

 

(水処理技術開発課)

 

 

 

 

◆◇ 国交省より放射能汚泥対策2案件を受注 ◇◆

 

国土交通省から

 「汚泥処理における放射性物質対策に関する検討業務」

 「下水汚泥等に含まれる放射性物質の乾式対策に係る業務」

の2案件を受注しました。

 

前者の業務は、汚泥中の放射性物質濃度や空間線量から、汚泥処理施設の維持管理者の被曝線量を推定するものです。その結果を踏まえ、放射線の遮蔽対策を検討します。

 

後者の業務は、日揮・日本下水道事業団共同提案体として受注しております。業務内容としては、焼却灰等から放射性セシウムを分離させる、乾式対策の構築のための実証試験と検討です。さらに、分離した放射性廃棄物の処理の検討や、除染された生成物の簡便な処分方法の検討も行います。

 

関連サイト↓

/saigai/saigai/pdf/s.pdf

 

                            (資源技術開発課)

 

 

 

◆◇ 実務訓練(インターンシップ)の終了報告 ◇◆ 

 

技術戦略部では、大学からの要請を受け、実務訓練生を受け入れています。

今回はベトナムから長岡技術科学大学に留学中のLE THI LANH(レーティーラン)さんが昨年10月から4ヶ月間戸田分室に滞在して、実務訓練を行ないました。その報告を掲載します。

 

▼報告はHPで↓

/g/g5/g5m/ms/124_1.pdf

 

 

 

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■ 3 技術情報 ■

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◆◇ H22で完了した固有研究の紹介 ◇◆

 

Aバイオテクノロジーを活用した次世代処理施設の開発に関する調査

 

好気条件における微生物の自己造粒機能を活用した下水処理技術を開発するために、都市下水を用いた回分実験を行い、運転条件の検討や処理性能について調べました。また、嫌気条件における自己造粒機能を利用した下水処理技術についても、鞄月ナと共同研究を実施して開発を行い、現在も継続して検討を進めています。

 

▼詳細はこちら↓

/g/g5/g5m/ms/124_2.pdf

 

                                (水処理技術開発課)

 

 

 

◆◇ シリーズ 下水道の細菌やウイルスさんたち ◇◆

 

このコーナーでは、下水処理事業実施で話題にでる、細菌・ウイルス類についてご紹介します。今回は、現在、猛威を振るっているインフルエンザウイルスです。

 

【名称】

インフルエンザウイルス

 

【感染症名】

インフルエンザ

 

【感染】

・インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型があり、人のインフルエンザの原因となるのはA型とB型です。

・咳やくしゃみなどによる飛沫感染が主な感染経路と言われています。

・冬期に感染することが多く、感染すると風邪のような症状があらわれ、高熱や筋肉痛、関節痛などを伴います。

 

【下水道分野との関連】

・一昨年前に話題となった新型インフルエンザウイルスは、流行のピーク期であっても、下水中における濃度は極めて低く、下水処理過程で大部分が不活化・除去されることが報告されています。

 

【ちなみに・・・】

・「インフルエンザ菌」という細菌が存在しますが、インフルエンザの病原菌ではありません。インフルエンザの患者から分離されたため、このような名前が付けられました。

 

                           (水処理技術開発課)

 

 

 

 

◆◇ 突然クイ〜ズ! ◇◆

前回から、突然、始まりました、「突然クイ〜ズ!」

 

【Q1】

Q1 建物の構造でよく書かれる、RC造のRとは何の略でしょうか?

 1.Re-birth Concrete のリバースの頭文字。

 2.Recycling Concrete  のリサイクリングの頭文字。

 3.Reinforced-Concrete のReinforced(補強された)の頭文字。

 4.立派なコンクリート の「立派な」の頭文字。

 5.英国建築士リッチコーン氏(RC氏)が最初に提唱した建築構造ということで、人名から。

 6.柱と梁が剛接合された一体構造を、ドイツ語のRahmen(ラーメン)といい、このラーメンの頭文字。

 

【Q2】

日本全国の年間下水量はH20年度下水道統計値から14,469,216,380m3/年で、約145億m3/年となっています。

この145億m3とは膨大な量ですが、以下のうち、この数値ともっとも離れているものはどれでしょう。

   

 1.長野県の野尻湖総容量の145杯分。

 2.地球上の水(海水含む)の量の0.001%

 3.世界のワイン生産量の338倍。

 4.日本の醤油の出荷量の約16000倍。

 5.岡山県の児島湖総容量、又は千葉県の印旛沼総容量の725杯分。つまりこれらの湖沼で1日2杯分。

 6.世界の年間ビール総生産量の78倍。

 7.滋賀県の琵琶湖の総容量の半分くらい。つまり2年間の下水量で琵琶湖1杯分。

 8.世界中の人間の膀胱の総容量。

 

   この答えは、ずっと下↓

 

                  (新技術推進課)

 

 

 

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■ 4 JS他部署から ■

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◆◇ 「研修情報」(研修センター) ◇◆

 

▼「H24民間研修のご案内」

平成24年度に実施する民間事業者向け下水道研修の募集要綱をアップしました。

事前アンケート調査の結果、参加意向の高かった長寿命化計画に関する講座を追加するほか、下水道法第22条の資格取得のための指定講習「処理場管理U」を民間技術者に門戸を広げることとしています。指定管理者制度や包括的民間委託を導入予定の地方公共団体におかれましては、当講座を修了した民間技術者を積極的にご活用くださいます様お願い申し上げます。

平成24年度民間研修募集案内の詳細は、下記リンクをご覧ください。

/kensyu/goannai/iciran/iciran.html#minkan

 

 

▼「H24公務員研修及びH24地方研修のご案内」

平成24年度に実施する公務員向け下水道研修の募集要綱と地方研修の実施計画をJS公式サイトにアップしました。

東日本大震災復興支援を通じた知見をお伝えするための「下水道事業における地震対策」、「管きょの液状化対策」講座を新設するほか、研修の地方開催に対するご要望の高まりを受け、大阪市内にて「処理場管理T(講座)」、東京都内にて「下水道事業における放射能対策」を地方研修として実施することとしております。

平成24年度公務員研修の募集要項は、下記リンクをご覧ください。

/kensyu/goannai/iciran/koumu_pdf/koumu-sanka.pdf

また、平成24年度地方研修実施計画は、下記リンクをご覧ください。

/kensyu/goannai/iciran/chihou_pdf/chihou-keikaku2.pdf

 

 

 

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■ 4 下水道よもやま話 ■

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◆ 温暖化雑感 ◆

 

                     (理事 宇田川 孝之)

 

丸の内線国会議事堂前駅の2番出口に面した道路には銀杏の街路樹がありますが、・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/y/pdf/y110.pdf

 

 

 

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■ 6 国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(2月分)■

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2012/2/1 三菱重工、北京市に環境装置の営業拠点開始
http://www.ecool.jp/news/2012/02/mhi12-ch1447.html

 

2012/2/3 インドネシア、アジアの昇竜
http://www.data-max.co.jp/2012/02/02/brics_is_1.html

 

2012/2/5 滋賀県、第3回しが水環境ビジネス研究会
http://news.livedoor.com/article/detail/6241131/


2012/2/7 ベトナム、下水道施設職員育成、北九州市と協会受注
http://www.47news.jp/localnews/hukuoka/2012/02/post_20120206155024.html


2012/2/9 日本からの国際規格の提案はなぜ実現しないのか 
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120202/226791/?rt=nocnt


2012/2/13 「びわ湖環境ビジネスメッセ2012」 出展者募集 
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/fd00/20120213.html


2012/2/15 GE、熱赤外センサ、蝶の鱗粉 
http://sustainablejapan.net/?p=1153


2012/2/17 2月11日付・水ビジネス 
http://www.47news.jp/localnews/kagawa/2012/02/post_20120211102601.html


2012/2/17 WTO政府調達協定、TPPと水ビジネス(上下水道事業) 
http://www.njs.co.jp/ri/03topics/topic1202.html


2012/2/19 ヴェオリア、広島・京都・松山で水処理プラントの運用保守契約を獲得
http://www.ecool.jp/foreign/2012/02/veolia12-jp1460.html


2012/2/20 ウェストバイオマス、下水道汚泥処理工場、境港
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20120220ddlk31020244000c.html


2012/2/21 「北九州モデル」輸出推進 
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20120216ddg041010006000c.html


2012/2/21 豊田通商、日本臓器製薬、下水汚泥、資源化事業参画 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120221-00000002-scn-bus_all


2012/2/25 日本版水メジャー、日立・東レなど水処理関連協議会、海外プロ受注、法人化 
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20120224-12.html


2012/2/27 スペイン水処理会社アクシオナ、コロンビア、下水処理施設建設 3億4700万ドル受注 
http://www.ecool.jp/foreign/2012/02/acciona12-ag1466.html


2012/2/28 変電所侵入、泥棒、変圧器、おしっこ、大爆発、停電 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120228-00000306-giz-ent

 

 

 

◆◇ 突然クイ〜ズ! 答え ◇◆

「突然クイ〜ズ!」の答えです。

 

【A1】

答えは3番です。

英語のReinforced-Concrete(補強されたコンクリート)の頭文字です。SRC造のSはスチール(Steel)で鉄骨、Cはコンクリートだと知っていても、Rが何の略か、案外知らない方が多いです。

 

ちなみに、最近多い(Autoclaved Lightweight Concrete)「軽量気泡コンクリート」は、鉄線をいれ、コンクリートをあわ立てて軽量化したコンクリートで、断熱性、吸音性、コスト、施工の早さなどから、よく採用されています。

工場でセメントを発泡・固化後に高温高圧中で蒸し焼きする工程を、オートクレープ養生処理といい、これが「ALC」の「A」の部分の意味です。

 

【A2】

答えは8番です。

膀胱の平均容積は成人で平均500mL程度だそうです(下記※参考)。地球上の人間(70億人)が全員成人としても、膀胱の総容量は35億リットル、全然足りませんね。他の選択肢は大体あっています。

 

 1.長野県の野尻湖総容量(96百万m3)が、約1億m3なので、野尻湖145杯分。

 2.地球上の水(海水含む)が、大体14億km3なので、地上の水の0.001%

 3.世界のワイン生産量は、年間4286万kL(2009年国際ブドウ・ワイン機構データ)なので、その338倍。

 4.日本の醤油の出荷量は年間は約90万kL(2007年醤油情報センターHP)なので、その約16000倍。

 5.岡山県の児島湖総容量(20.072百万m3)や、千葉県の印旛沼総容量(19.7百万m3)が、大体0.2億m3なので、児島湖又は印旛沼の725杯分。つまり下水の量は、これらの湖沼を1日2回、満タンにする量です。

 6.世界の年間ビール総生産量は1億8562kL(2010年キリン食生活文化研究所)なので、その78倍。

 7.滋賀県の琵琶湖の総容量が、大体275億m3なので、琵琶湖総容量の半分くらいの量。つまり下水の量は、2年間で琵琶湖1杯分の量。

 

※WIKIによると、膀胱の大きさは

「人によって、約250 - 600ml程度と、個人差が大きい。

体の大きさはあまり関係なく、小柄な女性でも1L以上我慢できる人もいる(俗に「貴婦人膀胱」といわれる)」

 

軽いネタ情報があればお寄せください。ご意見などはこちらへ、mailto:gikaiinfo@jswa.go.jp

 

                         (新技術推進課)

 

 

 

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■ 7 編集後記 ■

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家の近くでは椿(ツバキ)の花が、たくさん咲いています。

 

椿は冬に花が咲くため、虫に花粉を運んで貰うことができず、受粉のための花粉を鳥(メジロやヒヨドリ)に運んで貰う代表的な鳥媒花です。

 

落ちている椿の花をよく見ると、下側の花びらに小さな穴がポチポチ開いているものがあります。

これはメジロが花の蜜を吸いに、椿の花びらに留まった時の爪の痕だと、ものの本に書いてありました。

なるほどと思い、いつかその状況を自分の目で見たいものだと思っていました。

 

先日、椿の花から花へ、飛び回るメジロを見つけました。

花粉で顔を真黄色にしたメジロが、確かに椿の花びらにがっしと掴まって、夢中で蜜を吸っている姿を見て、本の通りで小さな感動を覚えました。

 

今年度も終わりに 近づいています。

 

忙しい中でも小さな余裕は心に残して、ささやかな「気づき」を味わう余地くらいは、忘れないようにしようと思いました。

 

                                                           (K)

 

創刊号(2002.4.17配信)から124号まで編集に携わりましたが、卒業することになりました。皆様からの「読んでいます!」「楽しみにしています!」メールに励まされた11年間でした。

ありがとうございました。

                                                           (T)

 

 

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