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技術開発

JS技術開発情報メールNo.134

 

日本下水道事業団(JS)

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               JS技術開発情報メール

       2013・1・7 No.134

━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆JS技術戦略部

 

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、みなさま、いかがお過ごしですか。

私の今年の目標はアラブの石油王に見初められる(妄想)です。

この初詣での願掛けは、今年も何事も無かったように受け流されることでしょう。

もちろん、みなさまのご健勝、ご活躍も、お祈りいたしましたとも。

いつも「JS技術開発情報メール」を、お読みいただきありがとうございます。

今月号も最後までおつきあいくださいませ。

 

 

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■ もくじ ■

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【1】はじめに

◇下水道漫筆      (技術戦略部長)

 

【2】新年特別寄稿

◆夢(?)の下水道     (技術開発審議役)

 

【3】トピックス

◇コンクリート防食技術のJIS化に着手     (技術基準課)

◆第3回膜分離活性汚泥法専門委員会を開催しました     (水処理技術開発課)

 

【4】技術情報

◇[新シリーズ 技術紹介]

 ・新技術導入の制度    (新技術推進課)

◆シリーズ---下水道で活躍する微生物たち

    今回は、下水道維持管理で注目される「硫酸塩還元細菌」です。   (水処理技術開発課)

 

【5】下水道よもやま話

◇沈肩墜肘     (資源技術開発課 笹部 薫)

 

【6】イリノイ通信vol3      (資源技術開発課)                             

【7】国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(12月分)     (国際室)

【8】編集後記

 

 

 

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■ 1 はじめに ■

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◆◇ 「下水道漫筆」 ◇◆

 

新年あけましておめでとうございます。厳しい寒さとの予報に反し、正月は比較的穏やかな日和となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は、いつもの通りふるさとへ帰り、友達との飲み、美味しいうどんに舌鼓を打っておりました。

 

さて、新たな年になると、必ず新聞には、新たな内閣のもとで、今年の経営、事業に関する戦略はどうするのかなどと、よく記事にされます。しかし、翻って考えると「戦略」とは何なのでしょう。一般名詞としての戦略は、「一般的には特定の目標を達成するために、長期的視野と複合思考で力や資源を総合的に運用する技術・科学である。」とされています。一方で経営戦略となると、経営学の中では最も未熟な領域の一つである(経営学者ジェイ・B・バーニー)と言われています。

 

また、その経営戦略の策定手法も、時代背景に従ってさまざまな方法が提唱されており、20世紀末はまさに百家争鳴の状態でした。その時代に、ヘンリー・ミンツバーグは「戦略サファリ(1998発行)」において経営戦略を分類しました。著者は些か、ハーバード大の著名な経営学者であるマイケル・ポーターを批判する立場にありますが、それまでの経営戦略を10の学派(schools of thought)に分類して、ガイドブック的に著したことは評価できます。

 

この本では、戦略論を「群盲象を撫でる」の言葉に例えて、それぞれの戦略論が「真の経営戦略」の一部を撫でているに過ぎず、本当の象の全体像は容易には描けないとしています。本の末尾では、10の学派の特徴を整理するとともに、サファリにいる動物に例えて表していますが、その中には「象」はいないとされています。

 

経営戦略は、確かに魅惑的な言葉で、これを策定すれば魔法の杖のようにさまざまな課題が氷解してしまうように考えてしまいます。しかし、科学のように絶対的な真理がある訳ではなく、経営の外部環境、消費者心理などによって最適な方法が変わっていく極めて流動的なものであるとされています。この点で、私達が信奉している「工学」とは全く違った魅力もあるようです。

 

自分の将来を考える意味でも、戦略に関する本をお読み頂けると、工学的な思考に慣れている頭には、いい刺激になると思います。是非、お試しください。最後に、読者の皆様におかれましては、今年が良い年になることをお祈りして、今年の最初の下水道漫筆とします。

 

                                            (技術戦略部長 野村充伸)

 

 

 

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■ 2 新年特別寄稿 ■

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◆◇夢(?)の下水道◇◆

                     技術戦略部技術開発審議役 藤本裕之

 

サワッディー・ピーマイ!今年もよろしくお願いします。現在、何度目かのタイ語学習を開始していますので、まずはタイ語で新年の挨拶をして見ました。

さて、途上国の下水道にかかわることが細々ながら続いています。昨年は、いままでの集大成のような年でしたので、途上国の下水道・衛生改善について雑談をさせていただきます。・・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/ms/134-1.pdf

 

 

 

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■ 3 トッピクス ■

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◆◇コンクリート防食技術のJIS化に着手◇◆ 

 

JSでは、「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」を作成し、JS受託事業だけではなく、各自治体の下水道事業においても広く活用いただいています。このため、日本における防食のデファクトスタンダードであると言っても過言ではありません。

 

今回、このマニュアルをベースとして、下水道構造物コンクリート防食技術の日本工業規格(JIS)化に向けた検討作業を日本コンクリート防食協会と共同で着手しました。

 

第一歩として、昨年12月6日に「下水道構造物のコンクリート腐食対策技術JIS原案作成委員会(委員長・宮川豊章京都大学大学院教授)」の初会合をJS本社で開催し、今後、将来の国際標準化への展開も念頭に置いて、約一年間をかけて原案の検討作業を進め、平成25年度中にJIS化に向けた申請を行う予定にしています。

 

                                            (技術基準課)

 

 

 

 

◆◇第3回膜分離活性汚泥法専門委員会◇◆

 

「第3回膜分離活性汚泥法専門委員会」(委員長:長岡裕 東京都市大学教授)を12月21日(金)にJS本社にて開催しました。

 

本専門委員会は、平成24年3月29日にJS理事長からJS技術評価委員会会長に諮問された「膜分離活性汚泥法の技術評価(第2次)」について、詳細な技術的検討を行なうため設置されたものです。

 

本技術評価は、膜分離活性汚泥法(MBR)技術に関する知見を体系的に整理し、MBR固有の技術的特徴や今後の検討課題を明確にすることによって、MBRの更なる技術開発や下水処理への適用拡大を目指すことを目的としています。

 

第3回専門委員会では、MBRの計画・設計手法や運転管理手法を中心に活発な議論が行なわれました。

 

次回の専門委員会は本年2月下旬に開催する予定で、今年度末には、評価結果が答申される予定です。

 

                                            (水処理技術開発課)

 

 

 

 

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■ 4 技術情報 ■

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131号から新シリーズとして、下水道展でパネル展示した技術の概要や特徴などを、紹介させていただいております。

引き続き、今月号では、パネル展示した技術のうち、新技術導入の制度について紹介させていただきます。

 

◆◇新技術導入制度◆◇

 

日本下水道事業団(JS)では、平成23年度より各自治体へ新技術導入を促進する取り組みとして、新技術導入制度を立ち上げました。この新技術導入制度は、JSが開発した技術や、民間企業等が有している技術を積極的に下水道事業へ活用する観点から、JSの受託建設事業において新技術の円滑な導入を促進することを目的としております。・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/ms/134-2.pdf

 

 

▼2012下水道展での説明パネルはHPで↓

/gesuidouten/2012/pdf/12kokusai.pdf

 

 

 

 

◆◇ シリーズ  下水道で活躍する微生物たち ◇◆

 

今回は、下水道維持管理で注目される「硫酸塩還元細菌」を紹介します。

 

【だれが?】

硫酸塩還元細菌

 

【どこで?】

下水道管きょ内、汚泥貯留槽など

 

【何をする?】

硫酸塩還元細菌は、下水や汚泥(以下、下水等)が滞留し、無酸素状態になると下水等に含まれる硫酸塩(SO42-)を還元し、硫化水素(H2S)を生成します。

 

滞留していた下水等が急激に流れたり、攪拌されたりすると、溶けていた硫化水素が容易にガス化し、大気中に放散され、卵が腐ったような悪臭の原因となります。また、高濃度の硫化水素ガスを吸うと呼吸障害などを引き起こし、死に至る場合もあります。

 

さらに、下水道施設内に放散された硫化水素ガスが気相部のコンクリート表面の結露水などに溶け込むと、硫黄酸化細菌により硫酸が生成されてコンクリートの成分と反応し、コンクリートの硫酸による腐食・劣化の原因となります。

 

                                            (水処理技術開発課)

 

 

 

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■ 5 下水道よもやま話 ■

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◆◇沈肩墜肘◆◇

                       (資源技術開発課  笹部  薫) 

 

 

研究発表会などで緊張し気が動転すると、肩が上がり肩甲骨の間が狭まるとともに呼吸が浅くなります。これは、肺を取り巻く筋肉の緊張で胸郭が狭まり、横隔膜が上部で固まり肺の動きが制約されるためです。こんなときはゆっくりと肩甲骨を下に下ろす感じで力を抜いていって下さい。・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/y/pdf/y115.pdf

 

 

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■ 6 イリノイ通信vol3 ■

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日本下水道事業団 技術戦略部の水田です。皆さま、明けましておめでとうございます。

 

毎回イリノイ通信をご愛顧いただき、ありがとうございます。これからもアメリカの上下水道関連の情報とアメリカでの生活で体験・感じたことを提供していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/ms/134-3.pdf

 

 

 

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■ 7 国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(12月分) ■

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日付 キーワード URL

2/6 味の素 新排水処理設備導入 

http://www.ajinomoto.co.jp/press/2012_12_06.html

 

12/7 JICA インド 横浜市 技術マッチング

http://www.jica.go.jp/topics/news/2012/20121207_01.html

 

12/7 官民連携 海外水インフラPPP協議会 委員追加公募

http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000225.html

 

12/12 厚生労働省 水道 耐震化調査

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qpnp.html

 

12/17 国土交通省 下水道施設の運営 PPP検討会

https://www.ken-walker.com/decnnews/news.php?newsdate=20121217&newsno=2

 

12/17 トルコ 上下水道 ダム 灌漑

http://news.livedoor.com/article/detail/7240882/?utm_source=m_news&utm_medium=rd

 

12/18 長野県 金含焼却灰 売却入札

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=27099

 

12/20 カンボジア 北九州市 水道 覚書締結

http://jp.ibtimes.com/articles/38608/20121220/1355936790.htm

 

 

 

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■ 8 編集後記 ■

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今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

皆さんは、年末年始どのように過ごされましたか?

私は、実家の大掃除・片付けなどで慌しく、ゆっくりできたのは数日という少し残念な結果になりました。

 

年末年始の話題の中には、マグロ1本1億5千万円以上でセリ落とされるという景気の良い話題もありましたが、あまりに高額で、ただただ驚くばかりでした。

 

庶民の私にとっては、仕事もプライベートも健康あってのことなので、心身ともに健康に留意したいと思うこの頃です。

特に、一人暮らしで寝込むという事態は避けなければならないので・・・。

健康第一です。

 

今年が皆さまにとって、良い年になることを願いながら、編集後記とさせていただきます。

 

                                          (N)

 

 

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