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技術開発

JS技術開発情報メールNo.165

                               

                              日本下水道事業団(JS)

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         JS技術開発情報メール

               2015.8.21 No.165

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆JS技術戦略部◇◆◇◆

 

いつも「JS技術開発情報メール」をお読み頂き、ありがとうございます。

まだまだ暑い日が続きますが、皆様体調を崩されたりしてませんか。

東京は猛暑日の連続記録を更新!こんな記録更新してくれなくてもいいんですけど・・・

それでは今月号も最後までおつきあいくださいませ。

 

 

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≪ もくじ ≫

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『1』 はじめに

   ◆「IoTをNtoSで」

                   (技術戦略部長 畑田 正憲)

『2』 トピックス

   ◇「下水道展 ’15東京」 ご来場ありがとうございました   

   ◆新技術の紹介冊子を発行しました

                       (技術開発企画課)

『3』 技術情報

   ◇共同研究                  (資源エネルギー技術課) 

   ◆よく見かける下水道用語             (技術開発企画課)

 

『4』 「ふくしまからはじめよう。」

                  (福島再生プロジェクト推進室長 石井 宏和)

 

『5』 ソリューション推進室からのお知らせ

   ◇「JSに新しい使命が加わりました。」

               (ソリューション推進室長 佐藤 泰治)

 

『6』 下水道よもやま話

   ◆下水道とICTって何

                (技術戦略部調査役 長尾 英明)

 

『7』 国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(7月分)

                         (国際戦略室)

 

『8』 編集後記

 

 

 

 

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≪ 1 はじめに ≫

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◆◇「IoTをNtoSで」◇◆

 

 IoT(Internet of Things)は、モノのインターネットと訳され、これまでのインターネットに接続されていなかったモノ(コンピュータ内蔵された物品など)がインターネットを介して情報のやり取りを可能とする概念を言います。この概念は1990年頃より議論されてきましたが、最近のテクノロジー進化とインターネット利用環境の変化に伴い急速に関心が高まってきています。また、IoTに関連する概念として、人が介在せず機械どうしのやり取りによってプロセスが実行されるM2M(Machine-to-Machine)も注目されています。

 

 下水道には、2100箇所を超える終末処理場や46万kmもの管渠と千数百万か所のマンホールが設置され、都市を支える重要なインフラとして、今後、低コストでの維持管理や老朽化対策が求められています。この対応策としてIoTの考えを活用することができないか?JSにおいても検討を始めたいと考えています。

 

 まず、発想の豊かな若手と現場目線での思考ができる中堅を中心に、情報収集とアイデアを出し合うための「社内検討会」を立上げ、次に興味を持っている各界と情報交換を主体とする「勉強会」につなげて行く。

 私たち技術戦略部は、ニーズ(needs)とシーズ(seeds)をつなげるNeeds-to-Seedsが主なミッションです。勉強会では、ニーズをより具体的な要求に展開し、提供できる技術やサービスなどのシーズと組み合わせ、その中から、実現可能性の高いテーマを模式化、文書化し、最終的には関係者と共同での研究に値するいくつかのテーマに絞って行きたいと考えています。

 

          技術戦略部長 畑田 正憲

 

 

 

 

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≪  2 トピックス ≫

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◆◇「下水道展 ’15東京」 ご来場ありがとうございました◇◆

 

 先月号(164号)でご案内させていただきましたが、7月28日(火)〜7月31日(金)まで開催された「下水道展’15 東京」にて、ブース展示を行いました。たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

 

 JSブースでは、JSの「災害対応能力」、「マネジメント力」、「技術力」、「人材力」、「知財力」、「制度改正に伴うJSの新たな使命」に関するパネル展示や、技術報告会、管路調査ロボットの実機展示、JS版CIMのデモンストレーションなど、JSの取組みを地方公共団体を始めとする下水道関係者の皆さまに、紹介させていただきました。今後の業務等において、お役に立てば幸いに思います。

 

▼下水道展で使用したパネル及び技術報告会資料は、こちらをご覧ください。

/gesuidouten/2015/2015orei.html

 

 

◆◇新技術の紹介冊子を発行しました◇◆

 

 JSでは、新技術を受託建設事業に積極的に導入し、「技術の善循環」を円滑に実施するため、新技術導入制度を運用し、現在17技術が登録されています。また、国土交通省のB-DASH事業について、過年度を含め10事業を実施しています。

 ニーズに合った新技術をタイムリーに提供するため、このたび、これらの新技術についての紹介冊子「ニーズに応える新技術〜JS新技術導入制度・B-DASHプロジェクト〜」を発行しました。

 気になる新技術がございましたら、技術開発企画課までお問い合わせください。

 

▼冊子の詳細は、こちらをご覧ください。

/g/g3/pdf/150728shingijutu.pdf

                       

                       (技術開発企画課)

 

 

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≪ 3 技術情報 ≫

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◆◇共同研究◇◆

 

【共同研究az 186

【研究名称】 「分離機械濃縮・高濃度中温消化技術の開発」

【研究相手】 月島機械株式会社 

【実施期間】 平成26〜28年度

【研究内容】

 本共同研究は、分離機械濃縮・高濃度中温消化技術を用いることで、比較的低コストで消化効率を大幅に向上させ、発電等の有効利用が可能な消化ガスエネルギーの回収を行う技術の開発を目的としています。

 

 濃度コントロールに優れた、たて型ろ過濃縮機を生汚泥(初沈汚泥)の濃縮に適用し8〜10%まで高濃度化する濃縮技術と、高濃度化された非流動性汚泥の移送に優れた混合移送ポンプなどの新技術をシステム化した実証試験施設を栃木県鹿沼市黒川浄化センター内に設置し研究を進めています。

 

 消化タンクに投入する汚泥濃度を高くすることは、タンク容量の縮減のみならず投入汚泥の加温に要するエネルギーを削減する効果が期待されます。一方、汚泥の濃度によっては撹拌条件や消化特性等への影響も懸念されることから、長期連続試験により運転性能の確認及び最適化について調査研究することにしています。また、場外バイオマス(生ごみ)を混合した場合の消化特性についても確認することにしています。

 

↓詳細は共同研究紹介リーフレットを参照して下さい。

/g/g2/pdf/186.pdf

 

(資源エネルギー技術課)

 

 

◆ ◇よく見かける下水道用語◇◆

 

「季(節)別運転」

 下水道で用いている「季節別運転」「季別運転」という言葉は、ここ最近使われるようになってきた用語です。そのきっかけは、大牟田市や佐賀市において平成16〜19年から実施されている、海苔養殖に向けた放流水中の栄養塩類濃度の調整運転であったと思います。

 日本は四季がはっきりした国と言われ、その気候の変化に合わせて、旬の食材や生活・遊びにも変化があり、それを楽しみともしています。下水道においても季節変化があり、夏は気温・水温が高いとともに、流入下水量が多く/流入水質が薄い。一方冬は、・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/mb/pdf/165-1.pdf

 

(技術開発企画課)

 

 

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≪ 4 ふくしまからはじめよう。 ≫

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◆◇ふくしまからはじめよう。◇◆

                  (福島再生プロジェクト推進室長 石井 宏和)

 

 7月中旬以降全国的に猛暑が続いています。福島県内も8月に入り、最高気温で35度以上を記録する猛暑日が続いています。

 福島県内のプロジェクトの打ち合わせのため、私もしばしば福島市に出張します。7月14日の午後ですが福島駅東口にある電光掲示板の気温表示が40℃を超えていました。掲示板とはいえ、私も気温40℃超えの表示を見たのは初めてです。・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/mb/pdf/165-2.pdf

 

 

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≪ 5 ソリューション推進室からのお知らせ ≫

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◆◇「JSに新しい使命が加わりました。」◇◆

               (ソリューション推進室長 佐藤 泰治)

 

 葉月となりましたが、東京では連日の猛暑が続いております。

 さて、第189回国会において、近年の多発する浸水被害に対応するためハード・ソフト両面からの対策を推進する必要と、下水道施設について老朽化対策により機能を持続的に確保するほか、再生可能エネルギーの活用促進を図ることを目的として水防法等の一部を改正する法律案(JS法改正を含む)が審議され、平成27年5月20日公布、平成27年7月19日施行(ただし、下水道法の一部について6ヶ月以内施行)となりました。・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/mb/pdf/165-3.pdf

 

 

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≪ 6 下水道よもやま話 ≫

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◆ ◇下水道とICTって何◇◆

(技術戦略部調査役 長尾 英明)

 

 久々に東京ビッグサイトで開催された下水道研究発表会に行ってきました。この研究発表会は今年で第52回の開催で発表・聴講された方も多かったのではないかと思います。

  

 通常課題セッションでの発表は、ご存知のように『経営・計画』から『雨水対策』、『地球温暖化・省エネ』、『維持管理』、『水処理・汚泥処理技術』まで多岐にわたっています。下水道に携わる一員から考えると、いずれかのセッションでだれでも気軽に成果を発表できる場ではないかと思います。・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/y/pdf/y145.pdf

 

 

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≪ 7 国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(7月分) ≫

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日付 キーワード URL

7/6 カンボジア首相 北九州 下水処理技術視察 

http://www.sankei.com/region/news/150706/rgn1507060005-n1.html

7/6 舛添知事 ハノイ市長 洪水防止策PR 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150706/CK2015070602000113.html?ref=rank

7/7 ベトナム 円借款 無償資金協力 

http://www.newsclip.be/article/2015/07/07/26174.html

7/8 横浜市 インドネシアリアウ諸島州バタム市 現地視察 

https://www.jakartashimbun.com/free/detail/25626.html

7/14 東南アジア 水インフラ輸出 北九州市 

http://www.sankei.com/region/news/150714/rgn1507140027-n1.html

7/23 福岡市 排水ノウハウ提供 ミャンマー 

http://www.sankei.com/region/news/150723/rgn1507230056-n1.html

 

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≪ 8 編集後記 ≫

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 今月号も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

暑い日が続く中、いかがお過ごしでしょうか?

 

 今年の夏は記録的な猛暑だそうですね。

昔は、こんな暑い中でも外で部活動をしていたのに、今では冷房に慣れすぎているせいか、少し外を歩くだけでグッタリしてしまいます。。。

まだ8月半ば、まだまだ暑い日が続きますが、残暑払いで英気を養って、頑張っていきましょう!

 

 

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