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技術開発

JS技術開発情報メールNo.167

 

                               日本下水道事業団(JS)

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             JS技術開発情報メール

               2015.10.27 No.167

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆JS技術戦略部◇◆◇◆

 

いつも「JS技術開発情報メール」をお読み頂き、ありがとうございます。

10月に入り、朝晩は大分寒くなりましたが、昼間は上着を着なくても過ごせる清々しい陽気です。

寒暖の差が激しいので風邪などひかないよう、体調管理には十分お気を付け下さい。

それでは今月号も最後までおつきあいくださいませ。

 

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≪ もくじ ≫

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『1』 はじめに

◆「情報通信技術の活用による新たな可能性」     (技術戦略部長 畑田 正憲)

 

『2』 トピックス

◇第72回技術評価委員会を開催         (技術開発企画課)

 

『3』 技術情報

◆共同研究                      (資源エネルギー技術課)

◇よく見かける下水道用語             (資源エネルギー技術課)

 

『4』 「ふくしまからはじめよう。」          (福島再生プロジェクト推進室長 石井 宏和)

 

『5』 国際戦略室からのお知らせ

◆イラク出張報告                  (国際戦略室長 藤本 裕之)

 

『6』 ソリューション推進室からのお知らせ

◇「計画バブル」時代到来? ? −下水道事業への公営企業会計の導入をサポ−トします−  (上席審議役 生沼 裕)

 

『7』 下水道よもやま話

   ◆異常がいずれは平年並           (技術戦略部次長 三宮 武)

 

『8』 国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(9月分)       (国際戦略室)

 

『9』 編集後記

 

 

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≪ 1 はじめに ≫

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◆◇「情報通信技術の活用による新たな可能性」◇◆

 

 先日(10月8日)、「情報通信技術の活用による新たな可能性」というテーマにて日本下水道新技術機構が主催する技術サロンにおいて、コンサルタント、プラントメーカー、下水道関係団体の方など約50名の方にお話しさせていただきました。

 内容は、まず情報通信技術の調査研究状況として、@下水道CIM(下水道事業での三次元CADの活用)の共同研究、AJS版情報共有システム(JS-INSPIRE)の運用に関する調査研究、BICTを活用した劣化診断に関する実証研究に関する現在の状況を紹介し、次に、それらをJSで導入する場合のねらいと活用イメージ、課題など今後の取組に関して説明を行いました。

 最後に、これらの情報通信技術に関して把握できている各界の動向を紹介したうえで、ICTやIoTが公共インフラ等産業構造に及ぼす影響、新たな技術を生み出すための誘因の設定について私の考えを少し述べさせていただきました。

 

 JSでも調査や研究に着手したばかりで、具体的な成果をお話しできる段階ではないのに、なぜこのテーマでお話しさせていただいたか?という点について少し補足させていただくと、まず、この機会が素直にお話を聞いていただける場であり、今後の取組について協調関係を築いていけるのではと感じたことに他なりません。

 

 今回参加していただいた50名の方は、国や地方公共団体あるいはJSのOBの方も多く、厳しい現役時代と違い客観的な立場からお話を聞かれ、JSや話し手である私の情報を加えて、所属する企業や関係するネットワークに伝達する。また、企業や団体の方については、コンセプト(情報通信技術の活用に関して意味するところ。JSとしての取り組み姿勢など)を感じ取ったうえで、企業としての関わり方をシュミレーションする。私としてはこうした行動に期待し、関係者との協調・協力関係を築きながら、プロジェクトの推進力を得たいと・・。言い換えれば、データコミュニケーションの可能性をテーマにしながらも、まず、概念・意識レベルでのコミュニケーションが必要だと考えたところです。

 

         (技術戦略部長 畑田 正憲)

 

 

 

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≪  2 トピックス ≫

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◆◇第72回技術評価委員会を開催◇◆

 

 10月1日(木)に、第72回技術評価委員会(会長:津野洋大阪産業大学教授)が開催されました。

 委員会では、下水汚泥由来繊維利活用システムの技術評価が諮問され、平成28年秋の答申に向けての審議が始まりました。また、公募型共同研究「JS版情報共有システムの運用に関する調査研究」の概要報告、平成26年度及び平成27年度の試験研究に関する報告および技術評価委員会の審議事項に関しての審議等がありました。

 

●下水汚泥由来繊維利活用システムの技術評価については、こちら↓

/kisya/h27pdf/270924kisya.pdf

 

                       (技術開発企画課)

 

 

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≪ 3 技術情報 ≫

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◆◇共同研究◇◆

 

【共同研究No.】 211

【研究名称】 ベルトプレス脱水機に関する共同研究

【研究相手】 住友重機械エンバイロメント株式会社

【実施期間】 平成27年度

【研究内容】

 ベルトプレス脱水機は 20 年ほど前に導入が増え現在でも日本全国の下水処理場の脱水機の約4 割を占めています。しかし、維持管理負荷やライフサイクルコストの高さ等により、最近ではスクリュープレスや遠心脱水機の採用が増えてきています。一方、消化汚泥のような難脱水性汚泥に対して、ベルトプレスが持つ脱水性能の安定性といった良さも再認識され始めています。

 そこで、提案型共同研究である本研究では、実施設において新しいベルトプレス脱水機を用いて、高分子凝集剤単独による一液法や、高分子凝集剤と無機系凝集剤の二液法により、消化汚泥を対象として、脱水汚泥の低含水率化を目標とした性能確認を行います。

 この新しいベルトプレス脱水機には、従来より重力ろ過ゾーンが長く、また、脱水用ローラー本数が多いという特長があり、濃縮機構や脱水機構に重点を置いたものとなっています。

 なお、本研究では、重力ろ過部のろ液をろ布洗浄水へ利用することによる洗浄水補給量の削減や、密着型防臭カバーを用いた臭気漏れの軽減といった、維持管理性の向上についても検証を実施していきます。

 

↓詳しくは、リーフレットをご参照下さい。

/g/g2/pdf/211.pdf

(資源エネルギー技術課)

 

 

 

◆ ◇よく見かける下水道用語◇◆

 

 「凝集剤」(その2)

 前回の下水道用語「凝集剤」(その1)では、一般的な下水汚泥の特性とそれを踏まえた凝集剤の使用方法、そして1液注入タイプの高分子凝集剤について、簡単に紹介させていただきました。

 

 少しお浚(さら)いしますと、まず、下水汚泥の種類として、初沈汚泥と余剰汚泥があり、余剰汚泥中の微生物分泌物質(水分を多く含むゲル状粘質物)が、汚泥の濃縮性・脱水性を阻害する要因になると考えられています。

 そこで、汚泥処理における凝集剤の一般的な使い方として、・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/mb/pdf/167-1.pdf

(資源エネルギー技術課)

 

 

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≪ 4 ふくしまからはじめよう。 ≫

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◆◇ふくしまからはじめよう。◇◆

                  (福島再生プロジェクト推進室長 石井 宏和)

 

 10月に入り、全国的に気温が下がり、福島県内でも特に朝・晩は寒さを感じるようになりました。一方、天気の良い昼間は気温も20℃を超え、湿度も下がり、すがすがしさを感じる時期になりました。標高の高い周囲の山々は紅葉の季節となりました。

 福島盆地の西側には吾妻連峰があり、天気の良い日は標高1,707mの吾妻小富士が見えます。吾妻連峰は福島県内の紅葉の名所の1つで、・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/mb/pdf/167-2.pdf

 

 

 

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≪ 5 国際戦略室からのお知らせ ≫

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◆◇イラク出張報告◇◆

(国際戦略室長 藤本 裕之)

 

 JS国際戦略室では、今年度から国際協力機構(JICA)から業務を受託しています。対象は、イラク・エルビル市とウクライナ・キエフ市の下水道事業です。先日、イラク共和国クルド自治区エルビル市の現地視察に野村理事と行って来ました。紙面をお借りして報告をさせていただきます。

 

 クルド自治区はイラク北部、トルコとの国境にある、クルド人の地域です。このクルド自治区の首都がエルビル市です。イラクと言えばISですが、・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/mb/pdf/167-3.pdf

 

 

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≪ 6 ソリューション推進室からのお知らせ ≫

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◆◇「計画バブル」時代到来? ?

  −下水道事業への公営企業会計の導入をサポ−トします−◇◆

                    (上席審議役 生沼 裕)

 

 皆さん、かつて経験がないくらいの酷暑の夏が過ぎ去り、いよいよ秋本番、過ごしやすい季節となりましたが、如何お過ごしでしょうか。月日が経つのは早いもので、今年もあと3月を残すのみとなりました。

 さて、知り合いの某シンクタンクの研究員から聞いた話ですが、民間シンクタンク業界(特に行政などを顧客にしているいわゆる公共事業部門)は、今「計画バブル」とでも言うような活況を呈し、日夜多忙を極め、嬉しい悲鳴??を上げているそうです。なぜそのようなことになっているのかと言えば、・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/mb/pdf/167-4.pdf

 

 

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≪ 7 下水道よもやま話 ≫

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◆ ◇異常がいずれは平年並◇◆

                  (技術戦略部次長 三宮 武)

 

 9月10日と言えば、下水道関係者には馴染みの深い「下水道の日」です。下水道は、一般の方にとってみれば、今でこそ汚水処理対策のイメージが強く意識されていますが、元々は、浸水対策から出発しています。それが、「立春から数えて220日」という台風シーズンを「下水道の日」と定めた所以でもあります。今年の9月10日、台風18号から変わった温帯低気圧が関東地方に大雨を呼び込み、鬼怒川の堤防が決壊する大被害が発生しました。被災した方々には、改めてお見舞いを申し上げます。

 さて、その台風ですが、『何となく今年は台風が多いな』と思い、確認してみたところ、・・・・・

 

▼続きはHPで↓

/g/g5/g5m/y/pdf/y147.pdf

 

 

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≪ 8 国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(9月分) ≫

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日付 キーワード URL

9/7 三菱重工業 実証施設 無人下水処理施設受注 シンガポール

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO91466210X00C15A9FFE000/

9/16 東芝 水処理インド社 子会社

http://www.nikkei.com/markets/kigyo/ma.aspx?g=DGXLASDZ16HQ9_16092015TJC000

9/17 ミャンマー 洪水被害 緊急援助 

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002459.html

10/21 ベトナム下水道セミナー 人材育成 日本下水道事業団事例紹介

http://english.baoxaydung.com.vn/portal/news/2015/10/8570/human-resource-development-approaches-toward-new-advanced-technology-in-sewage/

 

                         (国際戦略室)

 

 

 

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≪ 9 編集後記 ≫

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今月号も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

先日BBQをやりました。BBQをやるにはちょうど良い季節ですね。

デザートに焼き芋が食べたいなと思い焼き芋もやってみました。

水で濡らした新聞紙で包んでからアルミホイルで包んで焼いたら、なかなかgoodに焼けました。

二つにパッカリと割った時のあの食欲をそそる黄色い色と、ほかほか上がる湯気はこれからの寒い季節には食べたくなりますよね。

あっ、思い出したらまた食べたくなってきた(笑)

 

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