地方共同法人日本下水道事業団Japan Sewage Works Agency

サイト内検索

ホーム > JS-TECH 〜基礎・固有・技術開発の扉〜 > メールマガジン > メルマガバックナンバー > JS技術開発情報メールNo.205

技術開発

JS技術開発情報メールNo.205

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

          JS技術開発情報メール       

           2018.11.28 No.205

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆JS技術戦略部◇◆◇◆

 

 いつも「JS技術開発情報メール」をお読み頂き、ありがとうございます。

 風が冷たくなり冬の訪れを感じるこの頃です。空気も乾燥し、風邪も流行り

だす頃です。手洗いうがいを忘れずに風邪を予防して元気にお過ごしください。

 それでは今月もお付き合いください。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ もくじ ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『1』 はじめに

◆「溢れかえる情報の中で」 (技術戦略部長 細川 顕仁)

 

『2』トピックス

◇「第55回下水道研究発表会 英語口頭発表部門」JSの発表が最優秀賞を受賞しました(技術開発企画課)

                           

『3』技術情報 

◆ よく見かける下水道用語 「下水道における電子納品」 (技術開発企画課)

 

『4』下水道よもやま話

◇ 横浜で下水道まち歩き (技術戦略部調査役 岩野 多恵)

 

『5』国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(10月分) (国際戦略室)

 

『6』国際戦略室からのお知らせ

◆ ISO/TC275ウィーン会議に参加しました (国際戦略室)

 

『7』研修センターからのお知らせ 

◇ 国土交通省水管理・国土保全局下水道部受託研修 追加募集のご案内

◆  地方研修:下水道経営セミナー 

      「企業会計 初めての決算書作成」新規開催のご案内

(研修センター)

                           

『8』編集後記

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 1 はじめに ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

◆◇「溢れかえる情報の中で」◇◆

 

 先月に引き続き、今月も「ヤバい経済学」に書いてあるお話から始めます。ネタ切れ?・・・そう言われればその通りですが、知識の乏しい私にとって考えさせられることが多くて・・・しばしお付き合いを(この本を購入しビール片手に読んでいる方もいらっしゃいます。いつもありがとうございます。)。

 

 「『専門家』は、−犯罪学者から不動産屋さんまで―自分の情報優位性を自分の目的だけに利用する。」確かにそういうところもありますね。専門家は一般の人が知らない特定分野の情報を持っているからこその専門家。ただそれだけでは十分じゃないと思いますが。

 「しかし、彼らを彼らの土俵で打ち負かせることがある。特にインターネットのおかげで彼らの情報優位はどんどん小さくなっている。それが他にも増して強く現れているのが〇〇と□□□□料の値下がりだ。」この〇〇と□□□□は何だと思いますか?(ヒント:ともに人間の死に関係があり、全て違う漢字が入ります。)〇〇はどうか私は知りませんが、□□□□は日本でもあり方が大きく変わってきました。この本は10年以上前の出版ですので例示が2つでしたが、今はもっと多種多様な情報を容易に入手できるようになり、これら以外にも料金等が極端に変化しているものが色々ありますね。

 

 本当に便利な世の中になりました。私のようにPCやネットに詳しくない人間でも価格の比較やサービス、製品の概要把握が簡単にできてしまいます。客観的な事実、データも多くが無料で容易に入手でき、これらの情報はプライベートでも仕事でも大いに役立っています。その一方で誤った情報、偏った情報などに振り回されてしまう可能性もあります。一見正しそう、真っ当そうな情報を鵜呑みにして失敗することもあり得ますよね。実は少し前の話なのですが、これは危ないなと感じたことがありました。

 

 それはJSの新規採用職員研修での出来事。研修の実質最終日に、研修生が研修開始時に設定した課題に対し自分で調べまとめたことをそれぞれ発表するのですが、その中で明らかに誤ったデータが堂々と使われていたのでした。出典を明記していなかったので根拠を尋ねたところ、ネットで調べたとのこと。新人なので、データ自体やその出所が信頼できるものかどうか分からないのは仕方ないのですが、その真偽も確かめずに自信満々に喋る(最近の若い人は実に堂々としている!)。そして、データの誤りや入手方法の問題等について指摘しても、「僕何か悪いことした?」とでも言いたそうにきょとんとした顔で聞いていること(このパターンも結構ありますね)にちょっとした危機感を抱きました。

 

 ネット上に溢れる様々な情報。こちらが意図しなくても一方的に供給されることも。これも巷でよく言われていることですが、誰しも情報リテラシーを身に付け向上させていかなければなりません。ネガティブな面からだけではなく、ポジティブな面(上手く活用すれば武器にもなるしメシのタネにもなる等々)からも情報を正しく評価し、活用する能力は今後ますます重要になってきます。なのに、それらに関する指導や教育が世の中の変化のスピードについていけていないように感じてなりません。自分が知らないこと、何か目新しいことに触れると直ぐにスマホをいじり納得した顔をしている人を見て不安感に襲われることはありませんか?私はこのままでいいのか不安が募っていきます。ヤバいなと。

 

おまけ:「ビジネス版悪魔の辞典」(日本経済新聞出版社)より参考情報(!)

データサイエンティスト(Data Scientist):

@ 予測が外れても、「あくまで統計的な結果なので・・・」とか「データの質が・・・」と言える人

A これまで就職口があまりなかった数学科の求人を急増させたもの

IoT(Internet of Things):

@ 何でもかんでもIPアドレスを振って、IPv4アドレスを枯渇させ、IPv6を売り込むための販売促進策

A 顔文字の一つ。類似の表現に、orz、ToTなどがある。

    

(失礼しましたm(_ _)m)

(技術戦略部長細川 顕仁)

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 2 トピックス ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

◆◇「第55回下水道研究発表会 英語口頭発表部門」でJSの発表が最優秀賞を受賞しました◇◆

 

 日本下水道事業団(JS)の技術開発に関する発表が、公益社団法人日本下水道協会主催の「第55回下水道研究発表会」の「英語口頭発表部門」において最優秀賞を受賞しました。

 

【最優秀賞 受賞】

タイトル: Excess Sludge Reduction by Multi-stage Fixed Bed Biofilm Process - Full-scale Demonstration

      (特殊繊維担体を用いた多段式生物膜処理プロセスによる余剰汚泥削減の実規模実証)

発 表 者:日本下水道事業団 技術戦略部 糸川 浩紀

発表概要:従来のオキシデーションディッチ法と比較して余剰汚泥発生量の大幅な削減が可能な「特殊繊維担体を用いた

       余剰汚泥削減型水処理技術」について、平成28〜29年度のB-DASHプロジェクトによる実規模実証試験結果を

       発表。

 

▼詳細については、下記リンクをご覧ください。

https://www.jswa.go.jp/kisya/h30pdf/181101kisya2.pdf

 

(技術開発企画課)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 3 技術情報  ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

◆◇よく見かける下水道用語◇◆ 

 

「下水道における電子納品」

 電子納品とは、「調査、設計、工事などにおける各業務段階の最終成果を電子成果品として納品すること」をいいます。電子納品されたデータ形式がバラバラであると、有効な活用が行えないことからデータ形式は仕様書等で統一します。図面データはSXF(SFC)形式、文書データはPDFを用いるなどして互換性を保持しています。

 下水道における電子納品は、国土交通省の電子納品要領を基本として、上記のデータ互換性に配慮しつつ下水道における調査・業務・工事に便なるよう工夫がなされています。

 電子納品の目的は、下水道事業を含む各事業の事業段階で活用している資料類を電子化することにより、データの共有・再利用を容易とし、併せて事業執行の効率化、品質向上、ペーパーレス化などを実現するものです・・・・・

 

▼続きはHPで↓

https://www.jswa.go.jp/g/g5/g5m/mb/pdf/205-1.pdf

 

(技術開発企画課)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 4 下水道よもやま話  ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

◆◇横浜で下水道まち歩き◇◆ 

 

 日本下水道協会が主催する下水道展'19は、2019年8月6日(火)から 9日(金)までパシ

フィコ横浜で開催されるそうです。

 以前、みなとみらい線の元町・中華街駅の近くにある国土交通省横浜営繕事務所で勤務してい

たときは休日に横浜市内を散策したものですが、みなとみらい地区や関内地区などがいつも観光

客で賑わっている様子に驚いたものでした。そんな横浜の魅力は、1859年に開港した港町であ

るロマンや、歴史的建造物や、横浜中華街での食事など様々であると思いますが、ここでは、下

水道に興味のある方向けのまち歩きモデルコースを紹介したいと思います・・・・・

 

▼続きはHPで↓

https://www.jswa.go.jp/g/g5/g5m/y/pdf/y184.pdf

                 

(技術戦略部調査役 岩野 多恵)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 5 国・公共団体・企業の主に海外の水関連の動き(10月分)≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日付  キーワード URL

 

10月1日 ダナン市 ソンチャー区東部 下水網整備

https://www.nna.jp/news/show/1818177

 

10月5日 安心して飲める水をアジアに

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/060600049/00007/

 

10月18日 三浦工業 水処理装置販売 ベトナム駐在所開設

https://www.viet-jo.com/news/nikkei/181017131133.html

 

10月19日 沖縄 淡水化装置会社 三菱UFJキャピタル出資

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000001.000038521&g=prt

 

10月30日 中国メディア 日本の汚水処理報道

https://news.biglobe.ne.jp/international/1030/scn_181030_3522310354.html

 

(国際戦略室)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 6 国際戦略室からのお知らせ ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

◆◇ISO/TC275ウィーン会議に参加しました◇◆ 

 

 国際規格(ISO規格)といわれると何を思い浮かべるでしょうか。一般的には、ISO9000シリーズ(品質マネジメントシステム)やISO14000シリーズ(環境マネジメントシステム)などでしょうか。下水道分野ですと、ISO/TC224(上下水道サービス)やISO/TC251(アセットマネジメント)、ISO/TC275(汚泥の回収、再生利用、処理及び廃棄)、ISO/TC282(水の再利用)などがあります。

 2013年2月にISOの専門委員会であるISO/TC275「汚泥の回収、再生利用、処理及び廃棄」は設置されました。「TC」というのはTechnical Committeeの略で、規格を開発するために設置された専門委員会のことです。規格案を作成するにあたり、議論のプラットフォームの場として、TC275には、これまで7つの作業グループ(Working Group, WG)にて検討が進められてきました。ウィーン会議で、8つ目のWG(バイオソリッドの利活用に係るリスクコミュニケーションおよび公共認識の管理に関するガイドライン)が設置されました。日本では本邦技術が得意な分野である、WG5「熱操作」とWG7「無機物及び栄養塩類の回収」に積極的に関与しており・・・・・

 

▼続きはHPで↓

https://www.jswa.go.jp/g/g5/g5m/mb/pdf/205-2.pdf

 

(国際戦略室)

                         

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 7 研修センターからのお知らせ ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

◆◇国土交通省水管理・国土保全局下水道部受託研修 追加募集のご案内◇◆ 

 

 日本下水道事業団研修センターでは、国土交通省からの委託に基づき、各団体のストックマネジメントの導入による効率的な下水道事業の運営に係る取組を支援するための研修を実施しています。

 この度、追加研修として東京、仙台市内、名古屋市内及び広島市内で研修を実施いたします。

 実施日時、場所、申込方法などの詳細につきましては、下記URLの「平成30年度 国土交通省水管理・国土保全局 下水道部 受託研修のご案内 『下水道分野におけるストックマネジメントに係る研修の追加募集のご案内』」をご覧ください。

(追加募集ごとで実施日時、研修内容等が異なりますのでご注意ください。)

 

▼下記リンクをご覧ください。

 https://www.jswa.go.jp/kensyu/goannai/iciran/iciran.html#chihou

 

◆◇地方研修:下水道経営セミナー 

      「企業会計 初めての決算書作成」新規開催のご案内◇◆ 

 

 日本下水道事業団研修センターでは、この冬、市町村等において、企業会計移行後に初めて下水道事業等の決算書の作成を担当される方を対象に、企業会計移行後に初めて下水道事業の決算書作成に必要な基礎知識を正しく習得し、一会計年度の歳入歳出予算の執行の結果・実績を表示する決裁書作成について学んでいただけるセミナーを新規開催いたします。

 実施日時、場所、申込方法などの詳細につきましては、下記URLの「平成30年度地方研修のご案内 下水道経営セミナー 『企業会計 初めての決算書作成』」をご覧ください。

(会場ごとで実施日時等が異なりますので、ご注意ください。)

 

▼下記リンクをご覧ください。

 https://www.jswa.go.jp/kensyu/goannai/iciran/iciran.html#chihou

 

(研修センター)

                       

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

≪ 8 編集後記  ≫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 今月号も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 今月は久しぶりに研修センターからお知らせを頂きました。

 皆様ふるって研修にご参加ください。

 もうすぐ12月ですね。街もクリスマスのイルミネーションでキラキラと楽しい雰囲気になってきました。

 イベントも多い季節です。体調管理に気を付けて、元気に楽しく過ごしましょう!!

 

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

◇このメルマガへの感想・お気づきの点はmailto: gikai@jswa.go.jp へ

◆このメルマガは、登録された国及び地方公共団体へ配信しています。

◇新規登録、配信停止および登録情報の変更はmailto:gikai@jswa.go.jp へ

 

◆日本下水道事業団ホームページへは https://www.jswa.go.jp

  バックナンバーもご覧になれます。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

JS技術開発情報メール

 発 行:JS技術戦略部 

◆Copyright (C) 2018 日本下水道事業団

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽