下水道グローバルセンター

下水道グローバルセンター(GCUS: Japan GlobalCenter for Urban Sanitation)とは

下水道グローバルセンター(GCUS(ジーカス):Japan Global Center for Urban Sanitation)は、地方公共団体、下水道関連企業及び大学等の海外水ビジネス展開及び国際協力活動を支援、推進することを通じて、世界の水環境に関する社会課題の解決に貢献するとともに、我が国の下水道の発展に寄与することを目的とする任意団体です。

GCUSの設立と体制

GCUSは、平成21年4月28日に、産学官が連携して、わが国の優れた下水道技術の海外展開と世界の水と衛生問題の解決に向けた取組みを推進するために社団法人 日本下水道協会を事務局として、国土交通省及び下水道関係機関が連携して設立しました。
令和7年12月8日より事務局を地方共同法人 日本下水道事業団に移管しました。
(令和7年12月8日現在、企業会員数:35、団体(下水道関係法人)会員数:10、地方公共団体数:11)

GCUSの活動内容

  1. 下水道分野の海外水ビジネス展開に関する情報の収集・分析・共有
  2. 海外におけるプロジェクト形成又は我が国下水道技術の理解醸成に資する諸活動
  3. 海外の下水道関係団体等とのネットワーキング・ニーズマッチングの機会創出
  4. 海外からの研修員の受け入れ等の研修活動の支援
  5. 国際会議への参加又は水展示会への出展等による我が国下水道技術の発信
  6. その他、前条の目的達成のために必要な事業

入会案内

GCUS規約

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