地方共同法人日本下水道事業団Japan Sewage Works Agency

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当事業団について

【参考】新中期経営改善計画 (H18〜H20)

中期経営改善計画の成果

中期経営改善計画の経営理念から 「お客様第一の経営」「自立的な経営」へ

お客様満足度向上のための具体的取組

身近で迅速、安心なサービスの提供
豊富な技術メニューによるお客様の多様なニーズへの対応
より低コストで高品質の施設を提供
改築更新事業や維持管理業務等のライフサイクル全体の支援
新たな政策ニーズや課題に対する緊急かつ適切な支援
お客様のニーズを踏まえた新技術の開発と迅速な導入
お客様のニーズに即応した機動的な研修の実施

 

組織体制の再構築

全国を7つの地域に区分し、それぞれに総合事務所を設けるとともに、プロジェクトマネージャーとお客様サービス課を設け、お客様の声にすばやく対応し、総合事務所が最前線で事業を進める体制へと再構築 

 

お客様である地方公共団体からのアンケートなどで一定の評価をいただきました。
徹底的な経費削減等により、平成17年度の収支ベースの均衡を達成いたしました。

 

 

JSの経営環境

JSを取り巻く経営環境

地方公共団体の財政状況の悪化
厳しい受託事業費の見通し(H11:3.600億円→H17:1.628億円)
高度処理、雨水対策、地球温暖化対策等の新しいニーズ
地方共同法人の使命である、地方公共団体の支援、代行という役割の強化、明確化

 

改革の視点

低コストで安心できる品質の確保
ライフサイクルの各段階におけるタイムリーかつ継続的な支援
先導的な事業の実施と新たな技術開発の推進
JSの組織力強化
職員の志気の向上、地方共同法人として適性な給与水準

 

 

経営方針

経営理念 → 中期経営改善計画に引き続き「お客様第一の経営」「自立的な経営」

この経営理念を実現するための取組

お客様満足度の向上を目指した新たな事業の展開
組織形態等のスリム化等による経営改善方策
我が国の下水道を支える下水道技術者の養成、技術開発の方策
職員の志気の向上と地方共同法人として適正化を図る人事・給与制度の構築

 

 

計画実現のための取り組み

お客様満足度の向上を目指した新たな展開

低コストで安心できる品質の確保
ライフサイクルの各段階におけるタイムリーかつ継続的な支援
先導的な事業の実施と新たな技術開発の推進

 

下水道技術者養成、技術開発の方策

コース、専攻、時期、期間の見直し等お客様のニーズに対応した研修の実施
JSオリジナル商品の開発、エンジニアリング支援、プロジェクト支援等お客様のニーズに対応した技術開発の実施

 

組織形態等のスリム化等による経営改善方策

本社組織の再編、総合事務所の権限委譲等による組織形態、ワークフローのスリム化
徹底した経費削減(人件費:対17年度比で6.2億円削減 480人体制→420人体制 物件費:対17年度比で2.7億円削減)

 

職員の志気向上と適正な人事・給与制度の構築

JS職員として期待される人材像の明確化等
職員の能力、成果を反映させるための人事評価制度の充実等
地方共同法人として適正な給与水準(本給をH20までに段階的に9%引下げ昇給カーブのフラット化)

【参考】 新中期経営改善計画(H18〜H20)

【参考】 中期経営改善計画(H15〜H17)