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N1

回転繊維体を用いたOD法向け前処理技術

新技術導入制度選定技術

新技術導入制度区分 : ⽔処理等 新技術Ⅰ類


技術概要

立体網目状の回転繊維体を用いる生物膜法の一種であり、下水中の有機物負荷を低減することにより、処理能力増強と省エネルギー化を実現するOD法向け前処理技術

本技術の概略フロー

本技術の特徴

[1] 回転繊維体の採用による高負荷運転・短HRTでの前処理:大量の微生物を保持可能な回転繊維体により、浮遊性有機物の捕捉・加水分解と溶解性有機物の酸化分解を同時に実施

[2] 低動力で前処理を実施:従来OD法と比較して除去BOD当りの消費電力が少ない

[3] 汚泥発生率の低下:生物膜の固形物滞留時間が浮遊性汚泥と比較して長く、汚泥の自己消化が
促進されることで汚泥発生率が低下

[4] 施工・維持管理が容易:既存のOD法を稼働しながら本技術の設置が可能で、保守点検は軸受部のグリスアップや減速機のオイル交換が主であり容易

適用条件

導入効果

[1] 処理能力増強

有機物負荷低減と汚泥発生率の低下により、OD槽の処理能力を150~190%程度増強※

[2] 省エネ

OD槽へ流入する有機物負荷低減により、OD槽での必要酸素量を削減

これにより曝気に係る消費電力を20%程度削減

[3] ライフサイクルコストの縮減

OD槽の増設不要による建設コスト減、省エネ・汚泥発生率低減による維持管理コスト減により、ライフサイクルコストを最大22%程度縮減

 

 

 

 

【概要版】

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