下水道施設の計画・設計・施工に役立つ 下水道BIM/CIM入門(前編) / 時間

研修要項

対象者 建設コンサルタント会社、測量会社、建設業及びプラントメーカー、処理施設維持管理業等で下水道施設設計・施工・管理業務に係わる実務担当技術者。
目標 2024年4月16日、国交省は「i-Construction 2.0」を策定・発表した。2024年度の取り組み事項として、施工のオートメーション化、データ連携のオートメーション化、施工管理のオートメーション化が挙げられているが、BIM/CIMは、データ連携のオートメーション化の中で重要な位置を占めている。
また、下水道施設は、土木、建築、建築設備、プラント機械・電気と多くの工種がある。土木のCIM、建築、建築設備のBIMを単純に適用するだけでは活用が困難であることから、日本下水道事業団は2023年6月に「下水道BIM/CIM活用方法」を策定・公表し、下水道施設でのBIM/CIM普及を進めている。
本カリキュラムでは、BIM/CIMについての国の動きや下水道BIM/CIM活用方法について、ソフトウェアの使い方も含めて理解・習得し、実務に役立てることを目標とする。
(本コースは、BIM/CIMの概要とソフトウェアの紹介まで)
コース名 共通コース(オンデマンド研修)
専攻名 下水道施設の計画・設計・施工に役立つ 下水道BIM/CIM入門(前編)
配信期間 8日間

標準カリキュラム

視聴方法視聴時間教科名形式内容
Web調整中BIM/CIM概要録画配信i-Construction2.0、BIM/CIM国の動向、下水道BIM/CIM、下水道BIM/CIM活用方法、下水道BIM/CIMライブラリについて解説する。
ソフトウェアの紹介録画配信下水道BIM/CIMで利用するソフトウェア(点群処理ソフトinfipoints、モデリングソフトArchiCAD、Rebro、モデルビューワBIMVison、点群ビューワPotree)について概要を紹介する。

※申込期限は年度末の3月を除き、通年可能となります。
・録画や申込者本人以外の視聴は禁止しています(参照:オンライン研修受講規約)
・上記は標準的なカリキュラムであり、実施カリキュラムは予告なく変更する場合があります。
・オンデマンド研修は「クラストリーム」(動画配信システム)を使用して行います。
・事前に日本下水道事業団のホームページに掲載している確認用動画を視聴の上、お申し込みください。
・公務員研修および民間研修の両研修で配信しております。

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日本下水道事業団研修センター 研修応募担当

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