JS下水道研修管きょ設計II [指定講習] 第1回 / 17日間
管きょ設計II [指定講習] 第1回 / 17日間
研修要項
対象者 | 2.5年以上の関連インフラ(下水道、上水道、工業用水道、河川、道路)の実務経験を有しその内1.5年以上の下水道の実務経験を有する人、または同程度の技術を有する人で、管きょ設計技術の習得を希望する職員 |
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目標 | 下水道法第22条に定める管きょ設計の資格者として適切な工法の決定及び設計ができる |
コース名 | 実施設計コース |
専攻名 | 管きょ設計II [指定講習] 第1回 |
日数 | 17日間 |
回 | 第1回 |
会場 | 戸田研修センター |
研修開始日 | 6月25日 13:00開始予定 |
研修終了日 | 7月11日 14:00終了予定 |
受講料 | 226,200円(税込) |
募集開始 | 3月3日 |
募集終了 | 5月23日 |
標準カリキュラム
研修日 | 曜日 | 教科名 | 講義時間 | 内容 |
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1日目 | 水 | 開講式 | 0.5 | 開講式及びオリエンテーション |
生活関連・教科内容の説明 | 0.5 | 研修教科内容の説明 | ||
ディスカッション課題の事前検討 | 3.0 | 管きょ設計に関する諸問題についての討議 | ||
2日目 | 木 | 下水道概説 | 3.0 | 下水道の役割、下水道事業の現状と課題、下水処理方式等について解説 |
管路施設の設計 | 3.0 | 耐震設計、管路施設の実施設計等について、演習を交えて解説する | ||
3日目 | 金 | 管きょ断面の設計 | 3.0 | 下水道計画の基本的諸元の決定、管路施設の断面の設計について、演習を交えて解説する |
下水道関連法規と工事関係法 | 3.0 | 下水道法その他工事関係法の概説 | ||
6日目 | 月 | 管路の配置と断面決定演習 | 6.0 | 例題による管きょの断面決定と流量表の作成演習 |
7日目 | 火 | 土質実験及び資料の活用法 | 6.0 | 設計、施工上における地盤工学のポイント解説及び室内試験の実習 |
8日目 | 水 | 下水道行財政と補助事業の解説 | 2.0 | 下水道行財政のしくみ、国庫補助対象事業と採択基準、補助金の交付手続き等について解説 |
施設研修 | 4.5 | 下水道施設等での現地研修 | ||
9日目 | 木 | 管きょ施工法・補助工法の選択 | 3.0 | 管きょ工事における施工法及び補助工法の選定における基本的な考え方を解説 |
土留め工の設計及び演習 | 3.0 | 土圧の算定、根入れ長や部材断面の決定等、土留め工の設計について解説、及び鋼矢板土留め工の設計演習 | ||
10日目 | 金 | 土留め工の設計及び演習 | 6.0 | 土圧の算定、根入れ長や部材断面の決定等、土留め工の設計について解説、及び鋼矢板土留め工の設計演習 |
13日目 | 月 | 推進工法の設計 | 6.0 | 推進工法の種類、最適工法の選定等及び推進管の設計について演習を交えて解説する |
14日目 | 火 | 推進工法の積算演習 | 6.0 | 小口径管推進工法の積算について解説するとともに、低耐荷力推進工法、立坑の積算について演習する |
15日目 | 水 | 推進工法の積算演習 | 6.0 | 小口径管推進工法の積算について解説するとともに、低耐荷力推進工法、立坑の積算について演習する |
16日目 | 木 | 効果測定 | 1.5 | 研修効果を測定するテスト |
ディスカッション | 5.5 | 研修生から提出された課題について討議 | ||
17日目 | 金 | 管路施設の維持管理 | 3.0 | 管路施設の維持管理における課題と対策 |
修了式 | 0.5 |
・上記は標準的なカリキュラムであり、実施カリキュラムは予告なく変更する場合があります。
・管きょ設計に携わっている方への最適なコースです。
・管きょ設計の基礎から応用までを幅広くマスターできます。
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