技術の特徴

ボルト締結・パネル構築の様子

消化タンク外観 (保温施工前の状態)
鋼板パネルをボルトで締結する構造や組立用足場が不要な工法(ジャッキアップ工法)、耐食性の高い鋼板パネルを採用することによりで、従来のコンクリート製の消化タンクと比較して、工期短縮やコスト縮減が可能となります。
導入対象・規模
- 下水処理場で発生する初沈汚泥や余剰汚泥が対象です。
- 消化タンク容量は~9,000m3/基の規模で導入することができます。
- 中温消化(35~40℃程度)が対象です。高濃度対応の撹拌機とすることで高濃度消化(消化タンクの小容量化が可能)に対応できる技術もあります。
メリット・デメリット
メリット(導入効果等)
- ボルト締結でパネルを接合し、組立用足場が不要なジャッキアップ工法を採用による建設工期の短縮、建設コストの削減。
- 高耐食性のグラスライニングパネルを採用することにより、防食塗装が不要。
デメリット(留意事項等)
- し尿、集排汚泥、バイオマス等の下水汚泥以外を受入れる場合は、性状分析等を実施し、適用性を個別に検討。
- 設置場所での気温条件をもとに保温厚さを、沿岸部では塩害対応等を検討。
導入推奨ケース
- 建設工期の短縮やコスト縮減等を図り、かつ、迅速に消化プロセスの導入を進めたい場合。
- 消化タンクの更新に際して、建設工期の短縮やコスト縮減を図りたい場合。



