理事長メッセージ

日本の下水道整備と環境保全に大きく貢献

就職活動中の皆さん、こんにちは。
日本下水道事業団採用ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
このホームページでは、日本下水道事業団の役割や仕事内容を身近に感じていただこうと思い、職員が仕事の面白さとやりがいを語る形をとっています。
日本下水道事業団は、我が国において水質汚濁など公害問題が深刻であった昭和47年11月、下水道整備を推進することを目的として、地方公共団体や学識者が発起人となり、国が認可して設立された特別な法人です。その後、平成15年に47都道府県が出資する地方共同法人となって現在に至っています。約半世紀にわたり、全国の下水処理場の約７割に関与するなど、日本の下水道整備と環境保全に大きく貢献してきました。
日本下水道事業団は、下水道分野のオールラウンダーです。

社会を支える下水道を持続させていくために

メインの仕事は、下水道を所有・管理する都道府県・市町村など地方公共団体から委託を受けて下水道施設の設計と建設を行うことです。これに加え、この過程で生じる技術的課題を解決するために技術開発部門があり、その技術が現場に還元され「技術の善循環」につながります。加えて、下水道の持続性を高めるための経営支援、下水道分野の専門的研修、国際水ビジネスの展開サポート、下水道施設運営のテクニカルアドバイスなど、いま直面する下水道の課題解決に向け幅広く業務を展開しています。私たち日本下水道事業団の役職員は、それを支えるプロフェッショナルを自負し、日々研鑽に励んでいます。
下水道の健全な運営には、土木・建築・機械・電気・化学・生物・会計・法律など多岐にわたる専門知識が必要です。バックボーンを問わず、すべての皆さんに活躍できるフィールドがあります。
詳しくは、このホームページをじっくりご覧ください。そして、少しでも興味を持たれたら、日本下水道事業団の採用担当にお気軽にお問い合わせください。
下水道は、私たちの安全・安心で衛生的な暮らしと経済活動を休まずに支え続けています。激甚化する災害や地球環境問題への対応など、下水道に求められる使命も多様化しています。社会を支える下水道というインフラをどう持続・進化させるのか、日本下水道事業団はチャレンジ精神のある皆さんにとって必ずや働き甲斐のある職場であると考えます。熱い志をもった方々が日本下水道事業団に関心を持ち、採用への扉を開けていただくことを希望しています。

企業理念

日本下水道事業団（JS）は、水と人のかかわわりを考え、
自然にやさしい下水道システムを築き、
豊かで美しい環境の創造と健康で快適な街づくりに貢献します。

愛称

愛称は、日本下水道事業団Japan Sewage Works Agencyからとった“JS”です。

シンボルマーク

JSのシンボルマークは、
事業団が果たすべき役割、目指すイメージから

清流……清らか、快適性
躍進……実行力、躍動感
ネットワーク……水環境を守る、循環

をテーマに愛称“JS”を基本にデザインしたシンボルマークを制定しました。
細いシャープな線が幾重にも重なりJSを形成するデザインは水の流れが繰り返し循環することにより、やがて清流となっていく姿を現しています。
また、線の一本一本は事業団の役職員であり、その高い技術力とプロフェッショナルマインドが個性豊かに寄り集まり、豊かで快適な社会の実現に向かって貢献していく姿を表現しています。