日本下水道事業団(JS)の業務について
地方公共団体からの出資により設立された「地方共同法人」である私たちJSでは、地方自治体からの要請を受け、全国の下水道施設の計画から設計、建設、維持管理を行っています。全国に展開する組織力を活かして、人々の暮らしに欠かせない良好な水環境の創造・保全はもちろん、突発的な災害にも対応。さらに新技術の開発・導入や国際展開、各種研修などを通じて下水道業界全体の発展に貢献しています。
日本の下水道事業の技術開発をリードし、持続可能な社会へ貢献
わたしたちJSは、下水道ソリューションパートナーとして「地方公共団体のニーズに応える技術の開発・実用化」を推進し、老朽化や人口減少といった地方公共団体の課題に対応出来るような技術の開発をすることで、下水道業界に貢献しています。
●自ら技術開発部門を有し、下水道分野における技術開発をリード
●民間企業等との共同研究を通じ、多くの技術を実用化
開発した技術がうまく機能しているかどうか技術評価を行い、改善が必要であればさらに開発につなげていくといった技術の善循環を行っています。
技術開発例
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膜分離活性汚泥法(MBR)
導入実績:23施設
※令和3年度現在
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オキシデーションディッチ(OD)
導入実績:約906施設
※令和3年度現在